イングランドの若い世代の少女たちは、他国と比べた場合、幸福だと感じる度合いが低く、その理由が外見コンプレックスであることが調査により判明した。「デイリー・メール」紙が伝えた。
子どもに関する福祉団体「The Children’s Societyは10~13歳の1万6千人の子どもたちを対象に、5大陸11ヵ国で幸福度とストレス度に関する調査を行った。参加国はイングランドのほか、ルーマニア、スペイン、イスラエル、ブラジル、米国、アルジェリア、南アフリカ、チリ、韓国、ウガンダで、各大陸から選ばれた。
この中でイングランドの子どもたちの幸福度は、9位と下位にランク付けられた。先進国の英国で高い水準の生活をしているにもかかわらず、幸福度は発展途上国のアルジェリア、ブラジルや南アフリカに劣るという。
ちなみに、英国内で地域別に見ると、最も幸福度が低いのはイングランドの子どもたちで、後にスコットランドとウェールズが続く。最も高いのは、「不満足度」が6.9%にとどまった北アイルランドであった(イングランドでは不満足度10.1%)。
その主な理由は、身体的イメージに対する不安・不満だという。他の国の子どもたちは、家やお金、友人関係などについて悩みを抱いているのとは対照的に、イングランドの子どもたちの悩みのトップは外見。特に女子の方が男子の2倍、外見に対する不満が高いとの結果も出た。
「人は外見で判断される。美人でないと人生楽しめないと感じる時がある」と話す、12歳の少女もいた。
調査元の代表マシュー・リード氏は、「子ども時代は幸せな時間であるべき。こんなにも幸福度の低い子どもが多い事実を見過ごしてはならない」とコメントしている。
衣食住が満たされていても、上を見上げればきりがない。子どもたちの外見コンプレックスには、メディアの扇動や社会的な流行なども影響している可能性もある。今回の調査は、先進国にとっての幸福のあり方をイングランドに考えさせる結果になったと言える。

















![私のイチオシ[スーパー編]](/images/common/category/ichioshi-img_sq.gif)
















セール情報をいち早くGET!今週のお買得★食料品『TKトレーディング』