人を第一印象で決めつけるのは良くないけれど、決めつけるのが人の常。それが家の購入となると第一印象はもっと大切。ところが自分の家をどんなに綺麗に磨き上げても、第一印象を下げてしまう難敵がいる。それは「お隣さん」。今、英国では、家の購入希望者に少しでも気に入ってもらえるよう、こっそり隣家の掃除をしてしまう人が増えているという。「デイリー・メール」紙が伝えた。
隣家が留守の隙を狙って勝手に窓を磨き上げたり、庭の片づけをしたりしてしまう作戦は「ゲリラ・クリーニング」と呼ばれる。「ロンドン・クリーニング・システム」社も実際に自宅と隣家の同時清掃の依頼を受けたことがあるといい、同社のフィリップ・ミジトフ氏によると、「隣家丸ごと大掃除」の依頼が来るのは、ほぼ依頼主が家を売りに出す直前なのだという。
実際に年老いた男性が1人で暮らす隣家の掃除を依頼したことがあるプリマス在住の主婦スー・ピアースさんは家を売りに出した際、最初に訪れた見学者に隣家の窓が汚いことを指摘されたと話す。ピアースさんはすぐに、隣人が留守の間に窓磨きを決行。売りに出してから8ヵ月間、ほとんど反応がなかったが、この窓掃除のあと、すぐに売れたという。
「おじいちゃんも最初は侮辱されたと思っていたみたいだけど、今では悪い気はしていないようだわ」とコメントを寄せている。

















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