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パキスタンの法律家が、英国が植民地時代にインドに献上させた宝石の返還を求める申立書を出したとして話題に上っている。「デイリー・メール」紙が報じた。
件の宝石は「コ・イ・ヌール」(コーヒ・ヌールと発音されることもある)と呼ばれるもので、かつて世界最大の宝石として知られていた=写真(「デイリー・メール」紙より)。
エリザベス2世の母、「クイーン・マザー」がかぶった王冠にはめられており、現在はロンドン塔に展示されている。
申し立てを起こしたパキスタンの法律家ジャワイド・イクバル・ジャフリー氏は、この宝石はパキスタンのパンジャブ地方で採れたものだと主張している。同地方は1947年まで英国支配下のインドの一部であった。
インドも同様に、これまで「国家の歴史と文化の一部」だとして同じ宝石の返還要求を幾度も出している。
王室は今後どう対応するのか。国際関係にも影響が出そうなこの案件、慎重に見守る必要がありそうだ。

















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