スマートフォンの画面に表示されたウェブサイトを上下にスクロールさせながら、サイトを閲覧。日常的に行われている行為だが、これにより『サイバー病』に襲われる可能性があるとして、研究者らが警鐘を鳴らしている。「デイリー・メール」紙が報じた。
サイバー病とはデジタル版の車酔いのようなもので、めまぐるしく動く画面上の文字や画像を目で追うことにより、視覚や筋肉、内耳などの間で感覚のズレが生じ、頭痛や吐き気、不安定感が生み出されるという。研究者らは、英国人の最大80%に影響が及んでいると主張しているが、ほとんどの場合は、眼精疲労にとどまっていると見られている。
これらの症状はこれまで、カーチェイス映画の鑑賞者や、ビデオ・ゲームに熱中する人に見られていた。しかし現在では、スマホ利用者にまで拡大しているとされる。
コベントリー大学の研究機関「Centre for Mobility and Transport」の認知心理学者シリエル・ディールズ氏は、「この問題については、デジタル業界では無視されてきた」とし、「これは不自然な環境に対する自然な反応」と指摘している。

















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