バッキンガム宮殿内で、国賓などを招いての華麗なる晩餐会が開かれる大広間である「ステート・ダイニング・ルーム」。10月の習近平中国国家主席の公式訪問時にも晩餐会が開かれたばかりだが、見事な細工がほどこされた金箔ばりの天井が崩落するおそれありとして閉鎖されることになり、新聞などが様々に書き立てている。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
ステート・ダイニング・ルームは、定期点検で天井の安全性が疑問視されたことから、現在、使用不可という扱いになっている。
少なくとも半年は閉鎖される見込みで、今後公務にどの程度影響があるかは、まだ不明。毎年恒例の外交団接待などは、別の間で行われると見られる。
ひとつの選択肢として、エリザベス女王とエジンバラ公がウインザー城に最大1年間拠点を移すことも考えられるとされている。
ここ数年で、宮殿ではアスベスト除去や天井修理などですでに200万ポンド分の工事が行われた。しかし、宮殿の建物そのものは1950年からほとんど手が加えられておらず、最低でも1億5000万ポンド分の修理が必要との声も聞かれる。
『しまり屋』であることでも名高いエリザベス女王、大幅な修復工事にゴーサインを出すか?

















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