11歳以下の子どもに対して保護者の同伴が常に義務づけられている英国では、学校への登下校も保護者がついていなければならない。「スクール・ラン(school run)」と呼ばれる、車での送迎が毎朝、毎夕行われ、これが交通量の増加、ひいては渋滞を招いている。
「デイリー・メール」紙の報道によると、2000人を対象とした調査の結果、「スクール・ラン」により、車通勤のドライバーが交通渋滞によって余計に費やしている時間は週35分であることが判明。1学年(9月~翌年5月頃)では、24時間も『渋滞待ち』に費やしている計算になるという。
朝、車通勤にかかる時間の平均は、夏季休暇期間では約23分であるのに対し、新学期がスタートするやいなや、30分に増加。
ドライバーの3分の1が「交通渋滞により、しばしば出勤が遅れてイライラさせられる」と回答。4分の1以上が「割り込みや無理な追い越しをした経験がある」と答えた。ちなみに、「通勤時の運転を楽しんでいる」と答えたのは、わずか8分の1だった。

















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