旅行や食事に出かける際、口コミ旅行サイト「トリップアドバイザー」を使ったことのある人は多いに違いない。同サイトはアラビア語からベトナム語まで28言語を網羅。1億7000ヵ所もの観光スポット、ホテル、レストランなどのレビューが47ヵ国の旅行者から寄せられる、世界規模の旅行情報提供サイトだ。
しかし、同サイトが規約によりウェールズ語での投稿を禁止していることが判明し、非難の的となっている。「デイリー・メール」紙が報じた。
ウェールズ人のツアーガイド、エミリス・ルウェルインさんは、北ウェールズの博物館についてのレビューを書き込んだところ、掲載を拒否された。ルウェルインさんはこれを、ウェールズ語に対する「侮辱だ」と憤慨し、「ウェールズ語はヨーロッパの中で最も古い言語のうちの一つ。トリップアドバイザーは馬鹿げている」と怒りを露にしている。
英国には50万人以上ものウェールズ語話者がおり、そのほとんどはウェールズ語を第一言語としている。
サイト側は「偽の投稿を見つけたりレビューを整理したりする必要があるが、その点でウェールズ語はまだ完全にはサイトのシステムに統合されていないため」と釈明している。

















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