オンラインショッピングやチケット販売等の機械化でかつてより長い行列に並ぶ機会は減ったものの、週末のスーパーマーケットや流行のテイクアウェー店など、まだまだ行列に並ぶ機会はある。
しかし自分の並んだ列よりも他の列の方が早く進んでいるように感じてしまうことがままある。なぜそう感じるのか長年ミステリーとされてきたが、この度その謎を解き明かす本、その名もズバリ「なぜいつも他の列は自分の列より早く進むのか(Why Does the Other Line Always Move Faster? 」(デイヴィッド・アンドリューズ著)が出版された。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
著者によると、人はラッキーにも進みの早い列に並んだ場合、買い物トロリーから商品を支払い用コンベアに並べる作業などに忙し過ぎて自分の幸運に気づかない。そのため幸運の記憶も残らない。しかし逆の場合は暇なのでついつい他の行列の進みの早さに目がいってイライラしてしまう。従って記憶に残りやすい。こうしていつも自分だけが損をしているような錯覚を起こすのだという。
ちなみにサリー大学の研究者によると早く進む列を見つけるコツは男性が多く並んでいる列に並ぶことという。なぜなら男性は女性に比べて忍耐力で劣るため、列がなかなか進まないとイライラし、やがてあきらめて行列から抜ける傾向が強いからなんだとか。

















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