ロンドン市長ボリス・ジョンソン氏が、ラグビー『W杯』にあわせて、金曜と土曜の夜に休みなく地下鉄を運行させるべく、準備を進めていたが、ストライキを繰り返して反対の姿勢を示す労働組合の激しい抵抗にあい、結局、まだ24時間サービスは始められていない。それにもかかわらず、この24時間運行サービスのためのスタッフは既に雇用されており、月に150万ポンドの人件費が支出されていることが明らかになった。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
「Night Tube」と銘打って、ピカデリー、ヴィクトリア、セントラル、ジュビリー、ノーザンの各線で、金曜日と土曜日の夜に24時間運行サービスを提供しようとジョンソン市長は大々的な宣伝活動も行ったが、労働組合の反発の前にあえなく予定変更。9月12日の開始予定日に間に合わなかったばかりか、ラグビー『W杯』も閉幕、11月もなかばにさしかかろうとしている今になっても始まる気配はない。
組合側は、少なくとも今年中に、この24時間サービスが始まることはないと断言。一部では、来年5月のロンドン市長選まで、保留のままではないかとの声さえ聞かれている。
しかし、地下鉄車両の運転士137人を含む500人の新スタッフが勤務を開始しており、給料が支払われていることが発覚。月あたり150万ポンドがムダになっているとして問題視されている。誰か、やめさせて!!

















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