現代の英国人は仕事が忙し過ぎて大切な家族や親しい友人などと過ごす「有意義なひととき(quality time)」が、週日は1日平均1時間も取れていないという調査結果が報告された。「デイリー・メール」紙が報じた。
調査はチーズメーカーの「Applewood」社が2000人の仕事を持つ成人を対象に実施。家族と有意義な時を過ごしているのは、月曜日から金曜日ではわずか4.9時間で4人に1人が全然足りないと感じているという。さらに家族や友人の誰とも会えていないと回答した人が女性で14人に1人、男性で8人に1人もいた。
また、社会的地位やキャリアが高くなればなるほどこの傾向は顕著で、35歳から44歳の人では週4.4時間、管理職にある45歳から54歳の人で週3.5時間しかクオリティ・タイムが取れていなかった。
地域別で見るとロンドンとウェールズが最も少なく、平均4.1時間。逆にイングランド北東部では6.3時間と最も多かった。一方、職業別では、建設現場での業務等に従事するいわゆるビルダーが週6.6時間で最多。これに対し、医師は週わずか3.5時間にとどまり、すべての職業の中で最短だった。

















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