「地の果て」ランズ・エンド、聖マイケルズ・マウント、芸術の町セント・アイブズ、崖の上の野外劇場「ミナック・シアター」などなど、観どころ満載のイングランド最西端、コンウォール地方。良質な魚介類が水揚げされることでも有名だが、このたびポースレーベンという小さな港町に地元のコーヒー豆製造会社である「オリジナル・コーヒー」の本社工場の移転計画が浮上し、地元で反対運動が起きている。「デイリー・メール」紙が伝えた。
同社工場は現在、移転計画地から約4マイル(6.4キロ)離れた工業地区にあるが、よりコンウォールらしい景観が広がる当地への移転を希望。しかしポースレーベンの住民たちは「観光客を惹きつけているのは港町に漂う磯の香りであって、コーヒーがローストされる臭いがこれに取って代わるのは町にとって損害であり、大変な脅威」であるうえ「交通量も増えて迷惑」と反発している。
コーヒーの香りも悪くないが、先祖から受け継いできた環境を一企業の勝手な都合で変えられるのは地域住民にとってはたまらないものだろう。

















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