イングランド南西部サマセットのブリッジウォーター周辺は、豊かな自然に恵まれた地域。同地域内にあるクワントック・ヒルも、風光明媚なことで知られる。
このクワントック・ヒルからほど近い、クワントック・コモン(緑地のこと)などで見かける野性のポニー(小形の馬)、クワントック・ポニー(Quantock Pony)は、1950年代から住み着くようになったとされている。ここ60年ほどは、人に近づかず、おとなしく過ごしてきたが、近頃、凶暴な面を見せるようになっているという。「デイリー・メール」紙が伝えた。
クワントック・ポニーの保護団体「Quantock Pony Commoners Association」では、ポニーたちが、ピクニックの残飯や、人々からもらうミント菓子などに慣れ、「砂糖中毒」ともいえる状態になっており、砂糖を求めて人々に近づき、時にはかんだり、けったりするようになっていると懸念を表明。最近では、女性が足の骨を折るケガを負ったことも明らかにした。
駐車している車にも平気で近づくだけでなく、時には窓から首をつっこみ、食べ物をあさることもあるという。関係者らは、「この地域でピクニックを楽しむのは大いに結構なことだが、ポニーに食べ物を与えるのは絶対にやめてほしい。彼らの行動形態が変わってしまい、危険」と注意を呼びかけている。

















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