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英国を代表する女優のひとりで、「デイム」の称号も持つマギー・スミスさん(80)。世界的に大ヒットしたテレビ・シリーズ『ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館』では、現当主グランサム伯爵こと、ロバート・クローリーの母親役、つまり先代伯爵夫人を演じ、保守的な英国貴族の女性らしい振る舞いと発言で、ドラマに厚みを持たせている。このスミスさんが、主演する映画の最新作『the Lady in the Van』では、廃車に住みついているホームレスの老女=写真(同映画の1場面より)=を演じているが、伯爵夫人よりホームレス女性を演じるほうが『心地よい』と話している。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
様々な役になりきる、名女優として名高いスミスさんは、『ハリー・ポッター』シリーズでもお馴染であるほか、多くの映画、舞台、ドラマに出演している。作家アラン・ベネット氏の原作をもとにした、最新映画では、ベネット氏の自宅そばの道路にうち捨てられた黄色いバンに15年にわたって住み着いた老女の役で、同映画は、現在開催中のロンドン映画祭で、13日にお披露目された。
ホームレスの老女は、「どう人から見られても構わない」と思っている点で、伯爵夫人を演じるより、「やりやすい」とスミスさん。美しい衣装で着飾って、上流階級の厳格な老女を演じるのは、やはり肩のこることのようだ。

















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