ロシア領内の北極圏から、真冬の寒さを避けるために英国に毎冬、飛来するコハクチョウ。この白鳥の姿は、英国にも冬の訪れが迫っていることを告げるとされている。
今年は、10月11日に1羽目が飛来したことが認められ、1963年に記録がつけ始められてから、もっとも早いタイミングとなったことを「デイリー・テレグラフ」紙が報じている。
2500マイル(約4000キロ)離れた地から、イングランド中部、グロスターシャーのスリムブリッジにある野鳥類保護区域へと、毎冬、約300羽のコハクチョウが飛来する。今年は、昨年より25日も早く、11日に1羽目の姿が確認された。今までの記録は1980年の10月12日で、それを1日更新したことになる。
これだけで、今年の冬の厳しさを決め付けるわけにはいかないものの、同野鳥類保護区域で白鳥の観察を行っているジュリア・ニュースさんは、「ロシアでは『ハクチョウは雪を運んでくる』と言われている」と話す。今年の冬は、ながーくて寒さの厳しいものになるのかも…。ブルブルッ。

















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