この8月はとにかく雨がちで、イングランド南東部では、103年ぶりに降雨量の記録を塗り替えたところも出るなど、多くの英国人が落胆と不満のうちに秋を迎えた。しかし、この悪天候に深い感謝の念を示している人々もいるという。「デイリー・メール」紙が伝えた。
笑みを浮かべているのは…リンゴの生産農家。昨年の収穫高は14万1000トンだったが、今年は16万トンに達すると見込まれており、達成されれば、ここ20年で最多の量となる。しかも、雨のおかげで、果汁も豊富と報じられている。
もっとも、天候に加え、栽培方法の改良、新種の導入など、生産者のたゆまぬ努力があったことも忘れてはならない。また、リンゴと西洋ナシの生産業者からなる「English Apples and Pears」では、これからの収穫時には、雨は大敵となるとコメント。油断は禁物のようだ。

















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