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東京の山手線とは大違いで、よく止まる、なかなか来ない…と、利用客をイライラさせることが多く、不人気の地下鉄サークル・ライン。不満解消をめざし、ユニークな案が出されていることを「メトロ」紙が報じた。
建築事務所「NBBJ」がこのほど提案したのは、「travelator」。「旅、移動」を意味する「travel」と「escalator(エスカレーター)」の造語で、日本語でいうところの「動く歩道」=イメージ図(「メトロ」紙より)。
一番外側は黄色い「スロー・レーン」で、駅内では時速3マイル(約4.8キロ)で移動。利用客は「フィーダー」と呼ばれる専用の乗り口からこのスロー・レーンに入り、移動することになる。駅を離れると、スロー・レーンは時速6マイル(約9.6キロ)、さらには9マイル(約14.4キロ)へと加速。
また、スロー・レーンから、最高時速12マイル(約19.2キロ)のミドル・レーン(オレンジ色)、そして、最高時速152マイル(約24キロ)の赤いファスト・レーンに移ることもできる。
もちろん立ったままでいることも可能だが、トラベレーター上でファスト・レーンに乗り、例えば時速3マイルで歩いたとすると、全長17マイル(約27.2キロ)のサークル・ラインを56分で踏破できる計算といい、約1時間かけて1周する現在のサークル・ラインより早い。また、現行でサークル・ラインが運ぶ3倍の利用客を移動させることができるのも利点という。
運動にもなり、イライラからも解放され、いいこと尽くめと「NBBJ」では自信を見せているが、本当にそんなにうまくいく!?


















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