刈りたての萌えたつような芝の香り。それは庭を持つ英国人の誇りであり、庭を持たない人にとっての憧れだった。ところが近年、庭に興味を持たない人や庭仕事を面倒くさがる人が急増。その結果、庭付き住宅に住みながら4軒に1軒が本物の芝を諦めて庭石を敷き詰めたり人工芝を敷くなど芝離れが急速に進んでいるという。さらに調査対象の4分の3の人が「庭のメンテは負担」と感じていることが分かった。デイリーメール紙が報じた。
庭に人工芝を敷き詰めていたのは全体の約1割。そのうち3分の2の人が理由として芝刈りをする時間がないからと回答した。
また、調査対象となった1000世帯の半分以上が敷石を置いたり芝の上にパティオやシェッド(小屋)を置きたいと回答。2割の人が芝よりもサマーハウス(納涼用のあずま屋)を持つことを優先すると答えた。調査を実施したガーデン用家具の通販大手「アルフレシア」は「芝の手入れと言うのは思った以上の大仕事。芝刈りはまめにやらなくてはならず、水も頻繁に撒かなければならない。忙しくて時間的余裕のない現代人は最小の努力で最大の結果を得たがる傾向にあるのだろう」とコメントしている。

















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