9/9 長期在位記録を更新したエリザベス2世の意外な『趣味』とは?

写真あり

1952年2月6日に、父王ジョージ6世(当時56)が病没したのをうけて、エリザベス2世として即位してから63年あまり。1837年6月20日に18歳の若さで即位、1901年に81歳で逝去したヴィクトリア女王が保持していた、英王室君主の長期在位記録2万3226日16時間23分を、9月9日にエリザベス2世(89)=写真(撮影:Mary McCartney / PA)=がついに更新した。

ただ、ヴィクトリア女王の逝去を祝うようなことはしたくないという、エリザベス2世の強い希望のもと、華々しい祝賀行事は行われず、同女王は「普段どおりに」公務をこなした。この日は、総工費2億9400万ポンドをかけて完成した「スコティッシュ・ボーダーズ・レールウェイ」の開通記念式典に、エディンバラ公フィリップ殿下(94)とともに列席。あいにく、ぐずついた天気となったが同女王を一目見ようと多くの市民がつめかけたことなどが伝えられた。

偉業を成し遂げ、これからは日々、記録をのばしていくことになるエリザベス2世について、各メディアとも大々的な報道合戦を繰り広げている。あまり明かされることのない、同女王のプライベートに迫ろうとするレポートも少なくなく、「デイリー・テレグラフ」紙では、女王の意外な『趣味』に焦点をあてている。

同紙は、バッキンガム宮殿でエリザベス2世に仕える関係者の証言を取り上げ、女王はテレビ番組の『あらさがし』をすることが得意であることを紹介。例えば、同女王もファンであるという『ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館』を鑑賞中、君主の公式誕生日を祝うパレードの場面で、ある将校が身に着けていた勲章の順番が違っていると指摘したという。これに限らず、他の番組でも「この勲章は、この時代にはまだない」といった鋭い指摘が同女王から発せられることは珍しくないとされている。

キャサリン妃や、コーンウォール公夫人カミラさんも、欠かさず見ているとされる『ダウントン・アビー』は、王室研究家を監修者にすえているものの、この監修者の助言が必ずしも採用されるとは限らないという。まもなく、最終シリーズが始まるが、同女王もまた『あらさがし』ができることを楽しみにしておられるかも? 

ロンドンおすすめレストラン
面白すぎる英国ジョーク
なるほど英国Q&A
ロンドン近郊トラベルガイド
ロンドン最新トレンド
面白すぎる英国史
面白すぎる英国の偉人
ロンドンでアフタヌーンティー