大手スーパー・チェーンの人件費削減に大いに役立っているであろう自動清算機。買い物客にその分の労力を肩代わりさせているとしか思えず、不人気であるのも無理のないこと。自動清算機が嫌われる理由のひとつは、その音声にあるとして、現行の女性の声から、落ち着いた男性の声に変える意向であることを「テスコ」が発表した。「デイリー・メール」紙が報じた。
「Unexpected item in the bagging area.」(スキャンされていない商品が、袋づめされました)―まるで、万引きしているかのようなメッセージが流れ、憤慨した経験を持つ人も多いだろう。また、清算後、ぐずぐずしていると「please take your items.」(お買い上げ商品をお引取りください)と高圧的に命じられ、これも不快だとの声が寄せられているという。
テスコでは、不評をかっているこうしたメッセージを変更するとともに、音声を、より穏やかな男性の声に変える予定。
ただ、別の大手スーパー「モリソンズ」の調査では、買い物客の67%が、自動清算は不安だと考えており、60%は、スタッフによる清算を好むと答えていることが分かった。音声やメッセージの内容を変えても、消費者の不満は解消されないのでは?

















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