英国で合法的に運転免許を得ることが認められるのは、17歳の誕生日を迎えてからだが、17歳未満で運転する子供が増加しているという。ここで問題になっているのが罰則。「意味がない」と酷評されていることを「デイリー・メール」紙が報じた。
2014年に17歳未満で違法に運転したのは725人で、13年の692人から増加。今年の最初の5ヵ月をみても、13年と比較すると5%の増加が認められており、違法運転する子供の数は増加の傾向にあることが指摘されている。
この約2年半で、合計1701人が違法に運転したことになり、そのうち7人はわずか12歳だったことが分かっている。また、中には15回も違法運転を繰り返した悪質なケースも見られた。
しかし、こうした子供たちの罰則は「運転禁止」。もともと、運転してはいけない者たちに「運転禁止」が通達されても、彼らにとっては別段不便でもなんでもない。しかも、多くの場合、17歳に達するころには運転禁止期間が終わり、晴れて合法的に免許を得て、運転し始めるようになるため、罰則になっていないとの批判の声があがっている。どのような「罰則」なら効果があるのか―関係者は頭を悩ませているという。

















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