英国が誇る文豪ウィリアム・シェークスピアの生誕地で、その生家や、娘・孫夫婦が暮らした家などが残るストラトフォード・アポン・エイボン。夏は「一番のかきいれ時」であるにもかかわらず、外観補修作業のため、主要な観光スポットの建物に足場などが架設されており、訪れた観光客のあいだで不満が噴出している。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
3つあるシェークスピア劇場のうちのひとつ「スワン・シアター」の正面全体が工事中でそれを隠すために巨大な布で覆われていたり、シェークスピアが埋葬されている「ホーリー・トリィニティ教会」や孫夫婦が住んでいた「ナッシュの家」も、作業用の足場が組まれていたりするなど、複数の場所で工事が進行中。また、ほかのチューダー朝の建物でも補修工事などが行われており、せっかくの観光シーズンが台無しだとの批判の声が聞かれている。
地元住民のトニー・スミスさん(67)は、「夏は世界中から観光客が訪れる、一年で最も忙しい時期。それなのに、高い移動費を払っていざ来たものの、目にするのはこうした『醜い』建物の群れとは」と嘆く。地元教師のサイモン・ウッズさん(33)も、「多少金額を上乗せしなくてはならなかったとしても、夏までに作業を終わらせておくべきだった。バークレー銀行やマークス&スペンサーまで外観工事が行われていて、まるで建築現場のよう」と批判している。
こうした声に対し、ストラトフォード・アポン・エイボンの地域活性化組織(BID)は、「補修工事に『適切な時期』などはなく、こうした歴史的建造物には修理が必要であるということを観光客には理解してもらいたい」とコメントしている。

















![私のイチオシ[スーパー編]](/images/common/category/ichioshi-img_sq.gif)
















セール情報をいち早くGET!今週のお買得★食料品『TKトレーディング』