7月8日水曜日の午後6時半から(ASLEF所属の運転手により運行される地下鉄は同日午後9時半から)行われた、ロンドン地下鉄の24時間ストでは、9日の混乱ぶりもさることながら、8日の午後4時ごろから始まった帰宅ラッシュが招いた地下鉄の大混雑も問題となった。すべての路線で運行が完全にストップするストは13年ぶりで、経済損失は3億ポンドと見積もられたが、8月5日水曜日の午後6時半から、同様のストが予定されており、まだ回避の見通しは立っていないという。各メディアが報じている。
公共機関がストを行うにあたり、スト実施かどうかを決める投票について、組合員の半数以上が投票に参加したうえで40%の賛成票が必要とするなど、条件を厳しくする法の整備が急がれていると報道されているものの、間に合っていない。
賃金アップと、今年の9月から予定されている、一部路線での週末の24時間運行にともなう、就労条件の改善を求めて行われるというスト。前回同様、DLR、オーバーグラウンド、鉄道やバスなどの交通機関は通常通り運行されると報じられているものの、またあの混乱を味あわされるかと思うと、怒りを覚える。地下鉄の24時間運行を必要だと考えているロンドン市民は、本当にどれぐらいいるのか―ボリス・ジョンソン氏に再考をお願いしたいと思わずにいられない。

















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