英国では「ベリー」とつく様々なフルーツを楽しむことができるが、ベリー類の王様といえばストロベリー。このほか、ブルーベリー、ラズベリーも人気が高いが、今年は、あるベリーが善戦中という。
ベリー界に、なぐりこみをかけたのは、従来の商品より甘く、サイズも2倍という、ジャイアント・ブラックベリーで、「Driscoll’s Victoria」と呼ばれる品種=写真。
バラ科キイチゴ属の低木の実であるブラックベリーは、英国のベリー類の中ではやや地味な存在。主として、ジャムやパイの詰め物にするなど、料理用に使われてきたが、このジャイアント・ブラックベリーは、そのまま食すのに向いているとして、テスコでは7月より「スナック」用として販売を開始。売上げが6割もアップするという快進撃を見せているという。
ブラックベリーに引きづられる形で、ラズベリーが25%増、ブルーベリー、ストロベリーが各10%増と、いずれも好調な売れ行きを見せているものの、今の主役はブラックベリー。生産量も昨年の1500トンから、2000トンへと大幅に増える見込みとされている。ジャイアント・ブラックベリーをテスコでみかけたら、試してみては?

















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