近年、英国における結婚式のスタイルは大きく変わりつつあり、教会で結婚式を挙げる伝統的な「ホワイト・ウェディング」はもはや『絶滅』しかけているという。「デイリー・メール」紙が伝えている。
1980年代には半数以上のカップルが教会で結婚式を挙げていたのに対し、今やその割合は3分の1を切っている。
1994年に各自治体の登記所で挙式することが認められたほか、教会以外での場所でも、ライセンスを得れば結婚式が行えるようになったのをうけ、教会以外の場所での結婚式が徐々に増加。会場は、登記所、ホテルや郊外の邸宅のみならず、中にはサッカー競技場内のイベントルームなどを利用した人もいる。
また、教会で結婚式を挙げるカップル数の減少は、同棲の普及とも関係があると分析されている。オックスフォード大学の研究者ジョン・ハスキー氏が調べたところによると、結婚した夫婦(離婚経験のある再婚者も含む)の5分の4が結婚前に同棲をしていたことが判明。
さらに、英国では300万以上いる同棲カップルのうち、結婚式を挙げなかったカップルは、挙式したカップルの3~4倍で破局を迎えているとの統計もある。
どこで式を挙げるか、いや、それどころか式を挙げるかどうかすらも分からないカップルがこれからも増え続けるようだ。

















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