ハーブのひとつとして英国でもよくみかけるオレガノ(oregano)は、ヨーロッパの地中海沿岸地方を原産とするシソ科の多年草。生で食すより、乾燥させたほうが香りが立つことから、「乾燥ハーブ」として売られていることも多い。トマトやチーズと相性が良く、ピザなどにもしばしば使われるのでおなじみのハーブと言えるだろう。
ところが、この乾燥オレガノをめぐり、「偽装表示」疑惑が持ち上がっている。「メトロ」紙が報じた。
食品の安全性を研究する機関「Institute for Gobal Food Security」の発表によると、「乾燥オレガノ」=写真(提供:Henna)=として販売されている製品の4つに1つは、オリーブの葉や、英国で「マートル」と呼ばれる、「myrtle(ギンバイカ〈銀梅花〉)」の葉などを含み、オレガノ以外の成分の割合は3割から、ひどい時には7割にものぼるという。
消費者団体「Which!」は、「一般消費者に乾燥ハーブの中身を確認することなどできるわけがない、科学者のみ」と強い批判の言葉を寄せている。

















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