生後5日のアザラシが迷子になり、海岸から約3キロも離れた牧草地で牛の群れに囲まれているところを保護された。アザラシにケガはなく、近くのアザラシ保護センターに収容され、元気を取り戻したという。「デイリー・メール」紙が伝えた。
迷子になっていたのは、「ゼニガタアザラシharbour seal(ゴマフアザラシ属)」の子で、満ち潮の際、水路づたいに約3キロものぼったのはいいが、潮がひいた時に陸地に取り残され、海に戻れなくなったものと見られている。
牧草地のぬかるみの中で、牛たちが何かを取り囲んでいるのを不審に思ったイアン・エリスさんが、途方にくれてうずくまっているアザラシを発見=写真(「デイリー・メール」紙より)。エリスさんは野鳥が好きで、バードウォッチングを楽しみにきていたという。
アザラシは、イングランド東部リンカンシャーのスケグネスにある、アザラシ保護センター「Natureland」で回復中。大人のあざらしの約4分の1にあたる27キロ程度に成長したところで海に戻される予定。
今年で「Natureland」が開設50年を迎えたのにあわせ、このアザラシは「Celebration」と名付けられたと報じられている。


















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