米国の最大手タイヤ製造会社「Goodyear」が英国内の工場を閉鎖し、移転することを先月発表した。これにより2017年までに330人が職を失うことになるが、ただでさえショックを受けている働き手たちに、驚きの提案を行っていたことが分かった。「デイリー・メール」紙が報じた。
地元自治体や国会議員は、イングランド中部のウルヴァーハンプトンにある工場の閉鎖について、米国本社に再考するように求め、ジョージ・オズボーン財務相も、同工場の労働者を救済するために「できる限りのことをする」意向と述べていた。
しかし7月18日、解雇通告がなされた労働者に、同社が提案したのは5346マイル(約8550キロ)離れた新工場建設先のメキシコでの『再就職』。
この提案に対して、「ひどい扱い」「狂気の沙汰だ」と労働者と労働組合の代表者から激しい非難の声があがっている。
労働者の一人は「泣いていいのか、笑っていいのか…。家族もいる我々に全てを捨てて地球の反対側へ行くことを提案するなんて、ばかげている」とあきれ顔だった。

















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