英国にもようやく夏が到来し、冷たいジュースやコーラが美味しく感じられる季節となった。手軽に手に入ることから、日頃から愛飲している人も多いだろう。しかし、そうした甘味飲料の大量摂取が健康をそこね、命にかかわる病につながるケースが少なくないという。実際、世界的に少なくとも毎年18万4000人が、甘味飲料の大量摂取に関連した病気で死亡していることが分かった。「デイリー・メール」が報じた。
ボストンのタフツ大学のダリアッシュ・モツァファリアン教授率いる研究チームが砂糖摂取状況など62種の食生活データを用いて、51ヵ国61万1971人を対象とした調査を行った。
世界で甘味飲料によって引き起こされたと見なされる病気の犠牲者については、糖尿病の死者数が年間で最も多く13万3000人、これに、心循環器の病気による4万5000人、がんの6450人が続いた。これらの病気は全て砂糖の大量摂取が関係している。
国別で見ると、炭酸飲料やフルーツジュース、エネルギードリンク、甘味料入りアイスティーなどによる砂糖の大量摂取が原因とされる45歳以下の成人の死亡率に関しては、メキシコがトップで30%、対して一番低いのは日本の1%。また、英国では1316人が死亡している。
また、若い世代の方が砂糖の大量摂取の影響を大幅に受けているとの指摘もなされた。同調査協力者のギタニアリ・シン氏は「もし若い世代の人たちが今のペースで砂糖の大量摂取を続ければ、加齢の影響も併せ、心臓病や糖尿病で障害を抱えたり死に至ったりする人がさらに増える」と危惧。 研究チームでは、長生きをするためには摂取する砂糖の量を減らすことが重要で、各国の政府がそれに力を入れるべきだと強く訴えている。

















![私のイチオシ[スーパー編]](/images/common/category/ichioshi-img_sq.gif)
















セール情報をいち早くGET!今週のお買得★食料品『TKトレーディング』