水曜日の午後6時半から(ASLEF所属の運転手により運行される地下鉄は同日午後9時半から)始まった、ロンドン地下鉄の24時間スト。すべての路線で運行が完全にストップするストは13年ぶりで、DLR、オーバーグラウンド、鉄道(時を同じくして48時間ストに突入した、「ファースト・グレート・ウェスタン」は除く)やバスなどの交通機関は通常通り運行されたものの、ロンドン在住者は9日、終日大混乱の中、移動を強いられた。各メディアが報じている。
今回の地下鉄ストは、賃金アップと、今年の9月から予定されている、一部路線での週末の24時間運行にともなう、就労条件の改善を求めて行われたというが…地下鉄運転手の平均年俸は、英国民の平均年俸の2倍近い5万ポンドと聞くと、「ふざけるな!」と怒りたくもなるというもの。
ロンドン市長のボリス・ジョンソン氏も「今回のストはすべての人々の時間を無駄に使っている」と厳しく批判(しかし、ジョンソン氏が、この混乱の中、バスなどを使って移動したとは報じられていないので、しょせんは対岸の火事、か)。また、今回のストによる経済損失は3億ポンドにのぼると見積もられている。

















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