ロンドンでは不況対策に加え、健康志向が追い風となり、自転車愛好家が増加を続けているが、高級自転車が、「自転車狩り」のターゲットになっているという。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
ロンドン警視庁の発表によると、昨年ロンドンにおいて自転車での移動中に襲われた人は約550人で、前年に比べて22%も被害が増加。犯人らは静かで人気のない場所を走るサイクリストを狙っており、盗まれた自転車には数千ポンドの価値があるものも含まれているという。
ロンドン警視庁では、「強盗の被害者になることはトラウマになるような経験。被害の拡大を防止するためにも、我々は出来る限りのことをしているが、自分でもできるだけ身を守る努力をしてほしい」と注意を喚起。用心し、周囲の状況や人々の行動に気を配ること、持ち主を証明する防犯マークをつけ、警察に登録することを推奨している。
今年3月にはロンドン東部のウォルサムストウで男性が殴られて自転車を盗まれ、4月にも同じくロンドン東部のクラップトンで12人の男たちに囲まれてナイフで脅され、殴られた末に自転車を盗まれるという事件が起きている。

















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