1845年、ヨーロッパからカナダ北極圏を航行してアジアに抜ける最短ルート、「カナダ北極圏北西ルート」の開拓を目指して英国を出港した、探検家ジョン・フランクリン卿を隊長とする英遠征隊はカナダ北極圏で遭難、フランクリンを含む130名全員が死亡するという惨事があった。
その後の調査で、沈没した調査船「HMS エレバス」号とミイラ化した遺体、そして二人分の遺骨が発見されていたが、そのうち1体の身元が判明しそうであることが報じられた。「メトロ」紙が報じた。
頭蓋骨や残された組織から生前の姿を復元させる専門家たちの目の前に姿を現したのは、アバディーン出身の隊員ジェームズ・リード(James Reid)氏=下写真の右上端(「メトロ」紙より)、まさにその人だったという。
考古学者のダグ・ステントン博士は「復元された顔は奇妙なほどリード氏に似ているが、DNA鑑定をするまで確定はできない」とあくまでも慎重だ。リード氏の遺族の末えいがDNAサンプル提供のために名乗り出てくることを心待ちにしている。


















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