日本以上にカード利用が進んでいる英国だが、近年ますます現金での支払いは減る傾向にあるという。少額なら、暗証番号の入力をせずにカードをかざすだけで支払いができる「コンタクトレス」の台頭や、携帯電話による決済、オンライン・バンキングの急速な普及が背景にあると、「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
ロイズ銀行傘下の「ハリファックス」の調査によると、100ポンドの支払いに占める現金での平均支払額は18.33ポンドで、2013年は20.15ポンドだったのに比べ、その割合がさらに減少していることが明らかになった。
現金の代わりに新たな支払い方法として人々の支持を得つつあるのが、コンタクトレスや携帯電話での支払いなど『よりスピーディーな』方法だという。2013年にはこうした決済方法は100ポンドの支払いのうち12.42ポンドの割合だったが、今回の調査では15ポンドまで増加。また、光熱費などの定期的な支払いに関して、自動的に引き落としが行われる「ダイレクト・デビット」による決済が現在では100ポンドのうち5分の1を占めるようになった。
現金と同様に、先細りであるのが小切手による支払い。100回の取引のうち小切手は1回あるかないかだが、金額にすると100ポンドあたり8.14ポンドを占めており、年配者を中心とした根強い『愛用者』がいる限り、小切手による支払いはなくならないと見られている

















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