サマセット県の小さな村、コンプトン・マーティンの池で、25年間にわたって、他の雄ドリはよせつけず、唯一の雄ガモとして『君臨』した名物ガモがこのほど他界。村のパブで通夜が行われる予定という。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
「デズモンド」と名付けられ、村人のあいだで親しまれたこの雄ガモだが、キツネに食べられたと見られ、あとにはいくばくかの羽毛しか残っていなかった。
村には「the Blood of Duck」という名のクラブがあるほどで、このクラブではウィスキーにカモ(アヒル)の卵を加えて飲むのが慣例だったとされている。
村のパブ「Ring O'Bells」では、後日、お通夜(お別れの会)が開かれる予定。池の所有者であるアンドリュー・グリフィス氏(68)は、「古くなったパンやケーキをつつく姿も、他の雄ドリを池に入れないよう、追い掛け回す姿ももう見られないかと思うと本当にさびしい」と、哀悼の意を示している。

















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