チップス(フレンチフライ)やマッシュトポテト、ジャケットポテトなど、ジャガイモを使った料理や製品が多い英国。なかでも、クリスプス(ポテトチップス)は英国人の食生活に欠かせないスナックであったが、そのセイボリー・スナック市場に変化が起きている。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
セイボリー・スナックとは、クリスプスやポップコーン、ナッツ類といった、塩味のスナック菓子のこと。これまでクリスプスの売上がトップを独走していたが、昨年は2%減少。売上げは9億2320万ポンドとなった。一方、ナチョスなど、ほかのセイボリー・スナックの売上は4.1%増加し、9億4790万ポンドとなり、初めてクリスプスを上回ったことがわかった。
この背景にあるのは、消費者の健康志向。クリスプス=不健康という考えの浸透がクリスプス離れを引き起こしているのではないかと言われている。
とくに大きな打撃を受けているクリスプスの大手販売会社「ウォーカーズ」。ちなみに「ミニ・チェダーズ」や「プリングルズ」のように、ジャガイモの比率が50%以下のものはクリスプスに含まれないという。

















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