脂肪燃焼に効くことを謳い文句に世界中で出回る、危険な『やせ薬』への注意喚起を国際刑事警察機構「インターポール」が、加盟国190ヵ国の警察に対し行った。「デイリー・メール」紙が報じた。
問題とされている「DNP(2,4-ジニトロフェノール)」は染料や保存料、殺虫剤に使われる合成化合物だが脂肪と糖質の代謝を促進することから『奇跡のやせ薬』と称され、ダイエットサプリメントとして売られるようになったという。しかし、服用による有害事例も数多く報告され、英国でも、2008年以降6人の死亡が確認されている。主な症状としては、発熱、動悸・頻脈、脱水、吐き気や嘔吐があるとされ、また発ガン性物質であることも認められている。
カプセルや粉末が主流とされるが中にはクリーム状のものもあるという。販売禁止の薬物とはいえ、オンラインで出回っている製品については、事実上、警察もお手上げ状態。根絶はきわめて難しい現状にある。
『奇跡のやせ薬』など、この世に存在するわけがないと考え、どうか買わないでほしい。

















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