パブで男性諸氏が繰り広げる与太話といえば、サッカーやセクシーな女性についての話題と相場が決まっていると思いきや、最近は育児や健康にまつわる話などをビールの肴にしていることが明らかになった。「デイリー・メール」紙が報じた。
民放「チャンネル4」のドキュメンタリー番組で、ロンドン市内の複数のパブを舞台とする70時間の密着映像を分析した。ただし、客たちには、隠しカメラが仕掛けられていることをあらかじめ告知してから、録音・撮影が行われたと説明されている。
番組内では、男性の友人同士の本音トークが明らかにされているが、サッカーについての話題は皆無だったという。女性については時折話題に上るものの、多くは恋愛問題や性に関する悩みが中心だったとされる。
ある男性は、既婚女性と付き合う中で自分がゲイであることに気付いたことを友人に告白している。別の中年男性グループは性にまつわる悩みや腎臓移植への不安をオープンに会話。金融マンが多いカナリー・ウァーフ近くにあるパブでは、ある男性が、親から受ける愛情が薄いゆえに、友情が何よりの心の支えになっていることを友人に打ち明ける模様などが収められている。
パブのオーナーのキム・アロースミスさんは、隠しカメラがあることを客は知りつつも、その存在をいつの間にか忘れ、本音で語り合っていたと証言。「昔と違って女性も嫌なものは嫌、という時代。男性同士でこうした本音をぶつけあうようになっているのは自然なことなのでは」とコメントしている。

















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