口を大きく開けて楽しそうに笑う顔は、その人をとびきり魅力的に見せてくれるはず。しかし、10代の多くは自分の歯並びの悪さを気にするあまり、自分の笑顔に自信をもてないという。「デイリー・メール」紙が報じた。
国民の健康や社会福祉に関する調査を行う団体「ザ・ヘルス・アンド・ソーシャル・ケア・インフォーメーション・センター」が、1万3500人の子供を対象に調査を実施。それによると、15歳の4分の1以上が自分の歯並びを恥ずかしく思うと答えたという。この割合は年齢が下がるとさらに増え、12歳では3分の1以上が歯を見せて笑うのが恥ずかしいと回答したことが分かった。
子供の歯の健康状態に関し、劣悪化は早まっている傾向を示し、5歳では3分の1、8歳では半数近くの子供の乳歯に欠損が見られるという。特に、貧富の差が歯の健康状態に及ぼす影響は大きく、低所得者層の5歳児では41%が虫歯を患っていることが明らかになった。一方、より経済的に余裕がある社会階層の5歳児の場合、この数は29%にとどまった。
年齢が進むにつれて、貧困層の子供の歯の状態は悪化し、15歳では60%が虫歯になっていることが指摘されている。
健康な歯を持つ子供は、全体ではわずか38%と診断され、砂糖を大量に含む清涼飲料水が虫歯の主な原因と考えられている。12歳の子供の16%が1日4回以上こうしたソフトドリンクを口にすると回答し、その過剰摂取が懸念される。

















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