女性の上司はしばしば「感情に支配」されがちで、「意地悪」だとレッテルを貼られやすいという。女性の持つ資質やリーダーシップに関わらず、こうした時代錯誤的な偏見は健在であることが最近の調査で明らかになった。「デイリー・メール」紙が報じた。
1500人の起業家を対象に行われた調査で、回答者の半数以上が、「女性の上司は意地悪で感情的」と評されるのを耳にしたことがあると回答。これに対し、男性上司について同じように評されるのを聞いたことがあると答えたのは8人に1人しかいなかった。
また、女性のおよそ40%が「いばっている」と言われた経験がある一方、男性で同じ体験をした人は25%以下にとどまったという。
さらに、自分自身についてどのように表現するかを回答してもらったところ、女性は「面倒見がいい」、「公正である」と形容。男性は「リスクを恐れない」、「容赦ない」といった言葉を自分への評として選んだという。
今回の調査は、政府の起業を支援する「ビジネス・イズ・グレート」キャンペーンの一環で行われたもの。調査担当者は、こうしたステレオタイプの評価が女性の『足かせ』になっていることが明らかになった、とコメントしている。
ランカスター大学のビジネス心理学の専門家カリー・クーパー氏は「調査ではビジネスにおける男女の異なる資質が明らかになった」と述べ、「女性のビジネスリーダーがもっと必要」とコメントしている。

















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