4/14 盗まれたテリア犬、無事に保護―自力で助けを求めた相手とは?

イングランドのウェスト・ミッドランドの小さな町、ウェンズベリーで、飼い主のもとから盗まれた2匹のテリア犬のうち1匹が、自力で助けを求めて保護された。その助けを求めた相手が、パトロール中の「英国王立動物虐待防止協会(The Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals」(RSPCA)職員だったことから、話題を呼んでいる。「メトロ」紙が報じた。

カースティー・ミトンさん(23)のもとから、アルフィー=写真(「メトロ」紙より)、そしてリリーという2匹のテリア犬が盗まれたのは3月のこと。

このうち、7歳のアルフィーはマイクロチップが埋め込まれていたからか、ウェンズベリーから100マイル(160キロ)以上も離れた、イングランドのバッキンガムシャーのジェラーズ・クロスにほど近い林の中に捨てられてしまったという。

人里離れたこの林をたまたま通りがかったのが、RSPCA職員の ステファニー・ローさん。RSPCAの制服を着用し、RSPCA所有のバンを運転していたとされる。

そのバンめがけて駆け寄り、狂ったようにほえる1匹の犬がいた。不審に思ったローさんが、バンを停車させ、車のドアを開けると、その犬は、ちゃっかりと乗り込んできたという。

「まるで、私のことが(RSPCA職員だと)分かっているかのようだった」とローさん。

アルフィーに埋め込まれていたマイクロチップのおかげで、盗難届が出されていること、そして実際の飼い主の詳細がすぐに判明。アルフィーは無事にミトンさんのもとに戻ることができたのだった。

ミトンさんが大喜びしたことはいうまでもない。ただ、マイクロチップが埋め込まれていなかったリリーはまだみつかっておらず、引き続き目撃情報がないか、呼びかけが行われている。

ロンドンおすすめレストラン
面白すぎる英国ジョーク
なるほど英国Q&A
ロンドン近郊トラベルガイド
ロンドン最新トレンド
面白すぎる英国史
面白すぎる英国の偉人
ロンドンでアフタヌーンティー