スーパーマーケットによると、「便利で速い」というのが導入理由である自動清算機(self-chckout)。しかし、消費者からみると、人件費削減に単に協力させられているだけで、実際に不快な思いをさせられることも多く、3人に1人は、買い物カゴに入れたものをあきらめて途中で店を出てしまった経験があると答えたことが分かった「デイリー・メール」が報じた。
小売業者向けハイテク機器を扱う「Tensator」社では、自動清算機は消費者をないがしろにし、スーパーマーケットの都合を優先したシステムと指摘。
調査では、回答者の84%が、自動清算機を使用する際には店のスタッフの助けが必要だと答えたことが判明。60%は、従来の有人の清算方法を好むと答えた。
また、「想定外の商品が、袋詰めのエリアに置かれています」という自動音声によるメッセージを聞かされた、つまり、「スキャンしていないものを袋に詰めようとした、という疑いをかけられた」回答者も40%いたほか、半数は、店のスタッフによる清算のほうが速いと考えていることも明らかになった。
リーズ・メトロポリタン大学で小売業界の変革について研究を続けるキャシー・バーンズ教授は「自動清算機への嫌悪感は、オンライン・ショッピングへと人々を向かわせる理由のひとつといえる」と話し、消費者の立場に立ってシステム導入の是非を考えるべきだとコメントしている。

















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