愛用者はボリス・ジョンソン市長から歌手のビヨンセまで―いわゆる「自撮り棒」(selfie stick)は巷で大流行。2014年には米タイム誌によって「2014年にもっとも優れた発明品(The 25 Best Inventions of 2014)」にも選定されたこの自撮り棒だが、その使用に『待った』がかかった。「デイリー・メール」紙が報じた。
来館者に自撮り棒の使用禁止を求めるのは、ロンドン、トラファルガー広場に位置する「ナショナル・ギャラリー」。同美術館には、13世紀半ばから1900年代まで西洋絵画の至宝が集められ、世界中から観光客が訪れる。
館内の写真撮影が許されるようになったのも昨年からだという同美術館。名画と一緒に「セルフィー(自撮り写真)」を撮りたいと願う人は多いかもしれないが、自撮り棒は持ち込みが禁止されているカメラの「三脚」と同類とみなされ、使用が禁じられることになった。
すでにパリの「ベルサイユ宮殿」やニューヨークの「近代美術館(MOMA)」でも自撮り棒の使用は禁止されており、ロンドンの有名美術館・博物館もその流れに追従するとみられる。「ナショナル・ギャラリー」に続き、「大英博物館」や「ナショナル・ポートレイト・ギャラリー」でも使用禁止が検討されている。
美術評論家のブライアン・セウェル氏は「自撮り棒は絵画を破損するリスクにもつながるだけでなく、作品のまわりで無用な混雑を生み出す恐れがある」と述べ、「絵画を真剣に鑑賞したい人々にとっては大変な迷惑」とコメントしている。

















![私のイチオシ[スーパー編]](/images/common/category/ichioshi-img_sq.gif)
















セール情報をいち早くGET!今週のお買得★食料品『TKトレーディング』