「初めて祖父となる瞬間は人生において類まれなユニークな瞬間」と、ジョージ王子誕生に際して素直な喜びを口にしたチャールズ皇太子。しかし、初孫が誕生して2年経つが、なかなか孫に会わせてもらえない、と周囲に不満をもらしたという。「デイリー・メール紙」が報じた。
チャールズ皇太子のストレスは孫に会えないということだけではなく、ウィリアム王子の家庭が妻キャサリン妃側の強い影響を受け、『ミドルトン家化』していることにもあるといわれている。ウィリアム王子が義理の両親と過ごす時間は、実の親であるチャールズ皇太子との時間に比べて各段に多いとされ、最近では義母キャロルさんの還暦祝いでカリブ海での休暇を家族そろって楽しんだことが記憶に新しい。
ジョージ王子の子育てについてもキャロルさんはおむつ替えの時間や食事内容についても細かく指示を出すとされ、まるで『クイーン・キャロル』のようにふるまっていると揶揄(やゆ)する声もある。
ウィリアム王子夫妻が生活の中心としている住居、ノーフォーク県の「アンマー・ホール」にもミドルトン一家は頻繁に顔を見せているとされる。昨年のクリスマスランチに際しては、ウィリアム王子は女王と一緒に過ごすという従来の伝統を破り、ミドルトン家を招いて昼食会を催したという。
先月には、ウィリアム王子夫妻の下で働いていた使用人夫妻が突然辞職し、旧職場である女王の私邸「サンドリンガム・ハウス」へ舞い戻ったことが発覚。「アンマー・ホールはあまりにも『中流家庭化』している」ことへの不満が理由といわれている。王室の伝統にこだわる人々には受け入れがたかったのかもしれない。
しかし、「ジョージ王子と最後に会ったのはいつですか?」という記者からの質問に対して、チャールズ皇太子の広報官は「そういった個別の私的な問題には答えかねる。皇太子殿下とジョージ王子は非常に良好な関係を保っている」と、逆に冷静にとりつくろっているとも思えるコメントを発表している。

















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