
およそ2ヵ月後に総選挙を控え、与野党とも政治家にとっては正念場のこの時期。スキャンダルはなんとしても避けたいところ。そのような中、保守党のキャメロン首相の『右腕』と称されるジョージ・オズボーン財務相の弟が、医師として不適切行為を行ったとして「一時停職処分」を命じられたことが明らかになった。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
精神科医アダム・オズボーン氏=写真(「デイリー・テレグラフ」紙より)=は、子供もある既婚の女性患者と不適切な肉体関係をもったとされ、医師のガイドラインに違反するとして「医学総会議(General Medical Council=GMC)」から停職処分を受けたことが分かった。調査結果の次第によっては、公聴会への出席を求められ、停職処分の延長、あるいは医師免許剥奪の可能性もあるという。
オズボーン医師の不正行為が問題になったのは今回が初めてではない。2010年には、複数の処方箋を偽造、または正規の手順を踏まずに処方した嫌疑をかけられた過去がある。
オズボーン医師の停職処分が発表されたのは、選挙の行方に少なからず影響を与えると思われる、政府予算案提出のわずか数日前。「勘弁してよ」と兄オズボーン財務相の嘆きが聞こえそう!?

















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