健康志向の高まりをうけ、様々な野菜や果物、ナッツなどが注目を浴びている。マスコミで取り上げられるやいなや、消費者がいっせいに飛びつき、売上げが飛躍的に伸びることも少なくない。
こうした現象は、珍しい、あるいは高価なものに限ったことではなく、このほど売り上げが大幅に伸びたとして話題になっているのも、おなじみの食材だという。「デイリー・メール」紙が報じた。
業界誌『the Grocer』によると、過去12ヵ月で、重量にして50%増加という、合計545トンを売上げたのは赤キャベツ。売上高でも26.4%の伸びを見せ、59万ポンドを記録した。
普通のキャベツ(ちなみに、英国のキャベツは硬くて甘みも少ない)と比べると、ビタミンAは10倍に達し、鉄分も2倍という。
赤キャベツを生産・販売する「Produce World」では、「赤キャベツの売上げはクリスマスにピークを迎えた。その後、数字はやや下がったものの、いまだに好調」と話している。
また、市場分析会社「Kantar Worldpanel」の発表では、「スイートハート」と呼ばれる、普通の品種より葉がやわらかいキャベツの売上げも増えており、29.9%増加したとという。
「Produce World」では、キャベツは「栄養価が高いうえに、いろいろな料理に使える」ことが売上げ増加の理由と見ているが、なぜ今なのかは不明。

















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