経済に損失を与えるため、国家機密を盗むため…コンピューターシステム、あるいはインターネットなどを利用し、標的となるコンピューターやネットワークに不正に侵入してデータの破壊、詐取、改ざんなどを行ったり、システムを機能不全に陥らせたりする、サイバー攻撃、あるいはサイバーテロと呼ばれる犯罪に国家が狙われる時代となっている今日、有効な対策をとることは至上命令。英政府も手をこまねいているわけではない。
優秀な人材を募り、サイバー攻撃の犯人、すなわちハッカーたちに対抗すべく、自前のハッカーを大々的に育成する意向という。「デイリー・メール」紙が報じた。
このほど、英国の諜報機関のひとつ、GCHQ(Government Communications Headquarters=政府通信本部)が、大学1~2年生を対象に夏季特別コースを実施することを発表。「Cyber Insiders Summer School」と銘打たれたこのコース、定員70名で、7月6日から9月11日にかけて10週間にわたって、最新サイバー事情やハッキングを含む諜報活動の技術を学ばせるものと説明されている。
イングランド南西部チェルトナムに本拠を置くGCHQでは、「英国を守るため」のユニークな夏季コースであるとし、できるだけ優秀な人材を迎えたいと力説。コースの受講者には2500ポンドが支払われる。
アルバイトの総額としては魅力的かもしれないが、1日あたりわずか35ポンドほどの計算。ちょっとセコイ?

















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