男女の違いは様々な場面で見られるものだが、幸せの条件についてもその違いが顕著なことが最近の調査で分かった。男性の方が女性に比べて全体的に幸福度が高いものの、女性の方が恋愛や性生活においては幸せをより感じているという。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
男女で共通しているのはお金の悩み。全体の46%の人が一番の心配事は経済的な事柄だと回答したという。しかし男性の方がキャリアや収入、外見、上司との関係など、より多くの面で女性よりも満足度が高いことが判明。一方、女性は健康やセックスなど、よりプライベートな部分で男性よりも幸福を実感しているという結果が明らかになった。
調査は、ヘルスケア・サービス会社「ベネンデン・ヘルス」によって実施されたもので、2000人の男女を対象に人生の12の分野における幸福度を質問。男性は収入、キャリア、体型、外見、資産、仕事の安定、他人からどう思われているか、といった7つの分野で女性より満足度が高かったのに対し、女性は恋愛、家族、性生活、健康や居住地といった5つの分野で、幸せを感じると答えた人が男性よりも多かった。
また、調査結果から、独身男女よりも結婚しているカップルの方が幸せを感じやすいことも指摘されている。しかし一方で5組に1組の夫婦が結婚して以来、楽観的ではなくなったと告白しているという。
全体としては64%の人が自分の人生を幸せだととらえていることも報告されている。晴天に恵まれ、収入も増え、食生活もよくなれば人生言うことなし、と思う人が多いことも調査では分かった。
さらに、年齢が上がるにつれて幸福度は高まる傾向を示し、55歳以上は『永遠の楽観主義者』であると分析されている。
調査元のスポークスマン、ポール・キーナン氏は「天気も悪いことが多く、暗いニュースも多い中、英国の人々が深いところで人生に対して前向きであることは喜ばしい」と述べている。

















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