英国では「satnav」(サテナビ=衛星ナビゲーター)と呼ばれる、カーナビ。知らない場所へ運転していくのに、このうえなく頼りになる…はずだったが、米国人2人組の乗ったレンタカーは、南ウェールズのさびしい砂浜で立ち往生する羽目になってしまったという。各メディアが報じた(写真はすべて「デイリー・テレグラフ」紙より)。
南ウェールズのペンブルックシャー、テンビーの沖合い、約3キロの場所に浮かぶカルディー島は、フェリーでなければ渡れない小島=写真の上側。しかも、このフェリーも夏季限定という。
この島には6世紀ごろに修道院が建てられ、今もシトー派の修道士たちが暮らしている。
この島を訪れるべく、米テキサスからやってきた2人の男性が、レンタカーのヴォクソールに搭載されたカーナビに「カルディー島」と行き先を入力=下の写真の右側。従順な2人組だったらしく、カーナビの指示に律儀に従って車を走らせたところ…砂浜で身動きが取れなくなってしまった=同左側。
満ち潮になると、海水が押し寄せてくるという場所で立ち往生しているヴォクソールを見つけた地元民3人は、車輪をまず砂から掘り出すなど『救助活動』を敢行。3時間後、最終的には4輪駆動車の力を借りて、ヴォクソールを安全な場所に移動させることに成功したと報じられている。
地元民に感謝すると同時に、恥ずかしさのあまり深く恐縮していたという米国からの2人組。このあと、どうやって島に渡ったのか、あるいはあきらめたのか…肝心の部分は残念ながら報じられていない。


















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