2/12 ここまで来た! バレンタイン商戦激化でビックリ価格の品とは?

まもなくバレンタインデー。主に女性から男性にチョコレートを贈ることが定着した感のある日本とは異なり、英国では、カードやプレゼントを交換しあうか、男性が女性に花やプレゼントを贈るケースが一般的。女性に花を贈るとなると、定番は真っ赤なバラだが、スーパーマーケット大手のバレンタイン商戦がエスカレートする中、ついに『激安』のバラの花束が登場したことを「デイリー・メール」紙が報じた。

1ダース(12本)の花束を、なんと3ポンドで売り出したのは、ドイツ系格安スーパー「リドル」。やはりドイツ系でライバルの格安スーパー「アルディ」や、業界トップのテスコなどが、5ポンドどまりであるのに対し、リドルはやや小ぶりの「Sweetheart」と呼ばれるバラを、ウガンダやジンバブエなどの栽培農家に育てさせ、コストセーブをはかって「1束3ポンド」を実現したという。

リドルでは、15ポンドや20ポンドなどの『高級』商品も同時にそろえ、消費者に選択の余地を残している。ただし、これは他のスーパーマーケットも同じで、格安商品から40ポンド程度の商品まで各種そろえ、贈り主の懐にあわせて買ってもらおうと工夫をこらす。

これに対抗するのは並大抵のことではない。花束の配送サービスを全国展開する「インターフローラ」で注文すると、バラ1ダースの価格は44.99ポンドから139.99ポンド。スーパーマーケットと比較すると、高価であることは否めない。

町なかに店を構える花屋にいたっては、問題はさらに深刻で、このままでは8000軒もの花屋がスーパーマーケットとの戦いに敗れて、閉店の危機においやられる可能性があると危惧されている。

さて、男性諸氏に赤いバラを買わせようと、こうして熾烈な争いが繰り広げられているわけだが、バレンタインデーで花を贈るにあたり、男性の86%が赤いバラを選んでいる一方、女性の46%は、「バラ以外の花を選んで贈ってほしい」と考えていることが判明。赤いバラ=発想が貧困と見なされる模様。とはいっても、贈るものが女性の気に入られないと元も子もない。冒険すべきかどうか、思案のしどころといえそう!?

 

 

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