1/16 カモになりそうな家に目印を残す悪徳業者、そのオドロキの目印とは…?

 

突然、玄関先に現れ、「お宅の車寄せのレンガ畳を格安で修理します」という誘い文句で修理を行うものの、いい加減な仕事をして代金を巻き上げる悪質な業者。挙句の果てには仲間の悪徳業者に、あるデザインをレンガ畳にほどこし、『この家はカモになる』という符丁を残す悪質行為が相次いでおり、警察が注意を呼びかけている。「デイリー・テレグラフ紙」が伝えた。

ターゲットになりやすいのは年金暮らしの老夫婦。同紙によると、同じ通りに住む複数の老夫婦が被害に遭ったケースが報告されているという。

最初の悪徳業者は、車寄せのレンガ畳の修理を持ちかけ、4000ポンドを手にした時点で作業を中断して『蒸発』。そして、レンガ畳には頼んでもいないのに特徴のある四角いレンガ模様が残されていたと報じられている=写真(「デイリー・テレグラフ」紙より)。被害者はそれが当初、何か意味をもつものとは分からなかったとされている。

ところが、次々と別の業者から、不必要な修理の営業がやってくるに至り、不審に思い始めたという。中には6000ポンドの高額な見積もりを突きつける業者や最初の業者がやり残したレンガ畳の修理を持ちかける者さえいた。

イングランド南西部プリマス市に住む老夫婦のケースでは、いい加減な修理の賠償として1万4000ポンド受け取る権利があるといわれたものの、賠償金を受け取るためには6000ポンドを先に支払う必要があると業者からいわれ、老夫婦はお金を払わずに警察に通報。事件が発覚した。

警察によると、こうした悪徳業者の符丁は他にもあり、屋根瓦の1枚だけが違う色にされたり、壁や雨どいにチョークで印がつけられたりし、これらを目印に別の悪質な業者が訪れるという。入れ替わり立ち代り別の人物が営業と修理作業に訪れ、また、悪徳業者は英国人、ルーマニア人、アイルランド人と様々な国籍の人物であることも分かっている。

怪しい訪問営業にはくれぐれもご注意を。

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