所得が高い人ほど親元から遠く離れて住む傾向にあることが最近の調査で明らかになった。「デイリー・メール」紙が報じた。
年金保険会社「パートナーシップ」が40歳以上の2000人を対象にした調査によると、年間所得が2万5000ポンド以下の人々は実家から平均49キロ以内に住むことが判明。一方、所得が増えるに従いその距離は遠くなり、3万5000ポンド~4万5000ポンドの所得の人々は67.5キロ、5万5000ポンド以上になると75.6キロ離れてしまうという。
これは高所得者の多くがよりよいキャリアや収入を求めて地元を離れ大都市へ移り、新しい土地で友人を作り、定住してしまう傾向にあるからだとされる。しかし、親が高齢になるとその面倒を見るために実家に近い地域へと戻る人が多いことも報告されている。ちなみに、40代では平均59.5キロだった距離も50代前半になると53キロに縮む結果になっている。
調査元の担当者トーマス・ケニー氏は「多くの人がより高い収入を得るためにロンドンやマンチェスター、バーミンガムといった大都市に移り住む傾向にあり、実家からの距離が遠くなってしまう結果となっている」と述べている。
40代以上の半数の人が平均週に1回は年老いた家族、親戚と会うと回答し、中でも母親が最も身近な存在とされ、週に平均2回は母親と会うということも分かった。

















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